世界遺産の ブルー・マウンテンズ には是非行ってみたいと意見が一致し、現地ツアーにあらかじめ申し込んでおいた。早朝バスが迎えに来た。市内のホテルあちこちで参加者を拾い合計21名、国籍は様々だ。
ただし日程表はなく、その場その場の予定が伝えられて動くので、効率よい手順を好む日本人には(チェンマイのクッキング同様)ちょっとじれったい。これもオージースタイル?
案の定、熱帯雨林の道で迷子になる者4名、スリー・シスターズの岩場から戻らない(実はビールを飲んでいた)者3名、、残りのメンバーはその都度待たされることになった。
「日本人は時間を守るよね」とシンガポールのカップル。
「バスに乗るとすぐ寝るのは日本人と韓国人」とジョン氏。確かに。
曇天でロープウェイの眺めはよくなかったが、インディ・ジョーンズのテーマで駆け上がる急な傾斜鉄道 incline railway が愉快だった。ひゃー。傾き52度。速い。
オーストラリアへ来たからには、固有種の動物を見なくては。
フェザーデールはのんびりした動物園で、柵から出ているカンガルーもいる。ハリモグラ、ディンゴ、エミュー、そして人気者はやっぱり心和むコアラでしょう。コアラ・サンクチュアリの中だけ、一緒に写真を撮るための長い列ができていた。
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