さよなら、ドクター・オリヴァー
2015-08-31


ロビン・ウィリアムズとロバート・デニーロが共演した『レナードの朝』(Awakenings)の原作になったのは、オリヴァー・サックス博士の著書だ。ついさっきニューヨーク・タイムズで博士の訃報を知った。



『音楽嗜好症(ミュージコフィリア)』はまだ読んでいない。素敵なタイトルの『妻を帽子とまちがえた男』も今年の宿題だ。
病気を持って生きる人間を記録することで見えてくる人生の本質、なんて書くと偉そうだな。とにかく面白いのだ。穏やかな笑顔の先生でありました。
R.I.P.
ところで、今思い出したんだけど、『レナードの朝』はゾンビーズ(The Zombies)の"Time of the Season"が流れるシーンがいいよね。
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