ジャクソン・ブラウン in 東京
2015-03-14


 12日の木曜日に、Jackson Browneを聴きに行った。東京で3日間行われたコンサートの2日目だ。
 授業後倍速早送りで引き継ぎ作業をし、マイケル・ジャクソンでも、ジェームス・ブラウンでもありません、などと言いながら渋谷Bunkamuraへ急ぐ。Running on Emptyじゃないね。Jacksonがいるのだ。

 会場のオーチャードホールで最後部の中央シートだったことにびっくり。って、ただ忘れていただけだが、そう言えば予定が読めず買いそびれ、結局一番後ろしか残っていなかったのだ。せっせと階段を上った。

 70年代からわたしのno.1はジェイムス・テイラーで、全アルバム(LP)がたぶん今も物入れの奥に入っている。ジャクソン・ブラウンを崇めていたのは、大学のサークル仲間の男子達だった。つまりジャクソンはJTの影にやや隠れていたわけだが、深みを増した声の変わらない優しさに引き込まれる。メッセージ性の強い歌詞はストレートで気取りがない。

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 ”Take It Easy”はアンコールの最初に歌われ、大歓声だった。東北の大震災4年目を踏まえての"No Nukes"バラード"Before the Deluge"まで、3時間を超える熱唱、よかった。ありがとう。手を振ってお礼の気持ちを伝えたい。立ち上がると、最後部からの such a fine sight to see:-)

[音楽]

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