今回の備忘録はほぼ終了だが、旅をしていて気づいたことがある。
10年前、アメリカを走るアジア車と言えばトヨタ、ホンダ、ミツビシ、スバルであり、空港のテレビはSONYかTOSHIBAだった。
ところが、2010年のフリーウェイを走っているのは日本車に匹敵する数のHYUNDAIやKiaであり、空港でニュースを映し出しているのは近未来的なパネルのSAMSUNGだ。
アジアの国々のアメリカ進出には、頼もしいほどのスピード感がある。人に関しても然り。空港で出会う韓国人の多さに驚くし、色々な場所で隣り合って話した台湾人やベトナム人、カンボジア人の言葉に教養と前向きな明るさを感じる。
この状況をどう捉えればいいのだろう。日本という国のあり方について、大げさだけど、
あれこれ考えています。
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