Gullah food(第4次遠征隊#4)
2007-03-26


03/11
 ガラというのは、サウスキャロライナとジョージア東部の低地帯ロウカントリーに住むアフリカ系アメリカ人のことだ。ガラ文化には、その元になったアフリカの言語と文化の影響が今でも強く残っている。
 というようなことをインターネット上で読んだ時、ガラ料理のレストラン"Gullah Cuisine"を見つけた。

 出発前このサイトで料理説明の動画を見ていたので、プランテーション帰りに立ち寄った時、シャーロットさんとはもう知り合いのような気がした。
「ネットで見ましたよ。それでここへ来たんです」
と言うと
「え、あのムービー? あれは映りがよくないの。新しいのも見てください」
握手して、料理について教えてもらい、一緒に写真を撮った。

 注文したのはオクラガンボ、フィッシュスープ、ブラックビーンスープ、フライドチキン、それからこのキャットフィッシュ(ナマズ)のグリルだ。

禺画像]

 ガラ料理とはつまりソウルフードの一種であり、クレオールやケイジャンと同列に置くことができる。ロウカントリーが米作地帯であったため、レッドライスなど米料理が多いのが特徴のようだ。滋養のある深い味だった。
ごちそうさま。
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